燃費の基礎知識から、日常の注意まで。燃費向上・改善ははまずここからスタート!

知らないと困る燃費基礎知識編
・燃費ってなんだ? 意外に知らない素朴な疑問にバッチリ答えます。

「燃費とは何か?」

 急いで「ガソリン代節約方法」についてご説明したいところですが、その前に、基本中の基本である「燃費とは何か?」について、確認しておきたいと思います。

燃費とは、機械がある一定量の仕事をこなすのに必要な燃料の量。 自動車やバイクの場合は「1リットルの燃料で何キロ走ることができるのか?」を燃費といいます。燃費を表す単位は国によって若干異なり、日本の場合は 「km/リットル」と表すのが一般的です。海外で多く見られるのは100kmの道のりを走るのに何リットルの燃料を使うかを基準に「リットル/100km」という表記方法が見られます。

例)ガソリン1リットルで10km走る車の燃費は「10km/リットル」です。

燃費には種類がある。「平均燃費」と「瞬間燃費」

燃費には「平均燃費」と「瞬間燃費」の二種類があります。耳慣れない言葉だと思いますので、この2つの違いについて説明します。

◆平均燃費とは?

「平均燃費」とはある一定の走行区間(自宅から会社などです。)を自動車で走る場合に1リットルあたりの燃料で何km走れるのかを表した言葉です。

例えば会社から自宅までの距離が20kmだったとします。あなたの車が会社に行くのにガソリンを2リットル使った場合は、20km/2リットルとなりますから平均燃費は「10km/リットル」となります。単純に燃費という場合はこの平均燃費を指します。そのため、平均燃費が良くなる=燃費が良くなると考えて良いでしょう。


◆瞬間燃費とは?

出発時、坂道、平地など、運転状況によってアクセルの踏み込み加減は変動します。その変化を表す数値(燃料消費率)が、瞬間燃費です。坂道などでアクセルの踏み込む量が大きくなると燃料をたくさん使うため、瞬間燃費は悪くなります。逆に、平地の一定走行や高速道路等で少ない踏み込みで一定で走行する場合は燃料消費量が減り、瞬間燃費は良くなります。

平均燃費・瞬間燃費を良くする

車は「停止と発進を頻繁に繰り返す」乗り物です。1回の発進・加速動作で使うガソリンの量は少なくても、回数が多ければ多いほど燃料消費は多くなっていきます。瞬間燃費向上のコツは、「今までよりアクセルの操作にゆとりや余裕をもってみること」を心がけてみること。ゆっくりアクセル操作によって瞬間燃費が向上すると、その積み重ねとして平均燃費を良くすることができます。

詳しい燃費改善の方法については、別章にて詳しく説明します。


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