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 燃料の種類と燃費A
燃費向上・燃費改善・燃費について考える・女性に優しい燃費節約術
燃料の種類と燃費@ではハイオクガソリンとレギュラーガソリンの違いを特徴となる
「オクタン価」やガソリンエンジンの作業工程「圧縮」への影響も含めて説明しました。
 
ここまでの説明ではガソリンの能力だけで判断すると「ハイオクガソリン」の方が「レギュラーガソリン」
と比較して「高い圧縮ができることから馬力が高いとか、力が得られる」と理解されたことでしょう。
確かにガソリンの性能面の比較だけでは能力が高いのがハイオクガソリンといえます。
 
だったら全てのガソリン車にハイオクガソリンを入れた方が馬力が上がり、燃焼効率も良さそう
なので燃費も向上するのではないか?と考えてしまいそうです。
ところが一概に決められない部分もあるのです。
 
そこで愛車に最適なガソリンを選び燃費向上を目指すみなさんへもう少しガソリンの知識として
知っていただきたいことを説明しますので参考にして下さい。
 
  ハイオクガソリンは馬力が上がる=燃費も良い?
これとっても気になることですよね。
でも
「ハイオク=パワーが出る・燃費が良くなる」これ実は「正解ではありません」
理由は「エンジンの力や燃費を決めるのはガソリンだけでは無い」ことにあります。
前頁の説明にありましたがエンジンの馬力や力に影響することに「圧縮」の工程がありました。
ちょっと復習してみましょう。
  
   (もう一度、前頁の復習してみましょう)
 
ハイオクガソリンはレギュラーガソリンと比較するとエンジンの内部で行われる
   圧縮の段階で高い圧縮を行うことが出来る。
   この結果、一回の爆発で得られる力はレギュラーガソリンより高くなる。
   
    と説明しましたね?

    燃料の性能でオクタン価の高いハイオクガソリンは高い圧縮ができるガソリン。

  この性能を利用すれば当然
ハイオク=パワーが出る・燃費が良くなる。
  
 
以上が前の頁の内容でした。
  
ではここらら具体的にガソリンの性能に大きく影響するもう1つのことを説明してまいりましょう。
  
 
 ハイオクガソリンを入れると必ず燃費や馬力が向上するとは限らない

 

 
表題が少し長いタイトルになってしましましたが全てのガソリン車にハイオクガソリンを入れることで
必ず燃費が良くなったり馬力がアップするわけではありません。
 
その理由は自動車のエンジンにあります。
 
エンジンの力や燃費を決めるのはガソリンだけではなく、エンジンの圧縮によって爆発する力が大きく
なったり小さくなったりすることがありました。
実はこの圧縮が影響することなのです。
圧縮比はエンジンの設計段階から機械的に決められている数値で個々のエンジンによって
すでに決まっているわけです。
つまり入れるガソリンによって圧縮比は変化しません。
 
理論的にはハイオクの方が高い爆発力を得ることが可能であっても元々車のエンジンに設定
されている圧縮比がハイオクガソリンに合わせて変化しなければハイオクの持つ高い爆発力を
得ることが
難しいと言えます。
つまり元々レギュラーガソリン仕様で設計されたエンジンへハイオクガソリンを入れてもハイオク
ガソリンの持つ本来の性能を効率良く活用することが出来ないことになります。
 
従ってハイオクガソリンが持つ高いオクタン価等の性能面だけでは全ての車の燃費向上や馬力が
上がるこ
とに大きく貢献することはできないことになります。 
注)ハイオクガソリンの持つその他の性能でエンジン内部を綺麗にする等のメリットは活用できる
  と思いますがこと燃焼効率に関して言えばこのようになります。
 
 
 
いかがでしたか?ここまでの説明でレギュラーガソリンとハイオクガソリンの違いや特徴を
ご理解いただけたことでしょう。
更にレギュラー仕様のエンジンにはレギュラーガソリンを入れることやハイオクガソリンの効果を得る
ためにはやはり、ハイオク仕様のエンジンに給油することが望ましいことを理解されたことでしょう。
次の頁ではあなたの愛車に最適なガソリンを選ぶ基本について説明しましょう。

【ガソリンについてみなさんからいただいた質問】
ねんぴ.netをご覧になっているみなさんからガソリンについていただいた質問をご紹介します。

   Q1 ハイオクガソリンとレギュラーガソリンを間違えて入れてしまった
        のですがエンジンが壊れたりしませんか?

  
安心して下さい。国産の自動車の場合エンジンが壊れることはまずありません。
     レギュラー仕様車にハイオクを入れても逆の場合であってもエンジンが壊れる
   ことはありません。
   ただ、自分の車の「仕様にあったガソリンを入れることが燃費には良い」といえます。
   例えば某メーカーのテスト データーにこんな話がございましたので参考にお話します。
   ハイオク仕様の自動車にレギュラーガソリンを給油した場合にパワーとトルクが25%
   ダウン・燃費もリッターあたり2`低下したそうです。
     
   仮に年間1万`走行すると仮定しますとハイオクを使用した場合19万3千円前後の
   ガソリン代となりますが、レギュラー使用では約24万円となり10円以上安いレギュラー
   ガソリンを節約目的で使用しても逆に4万円以上損をしてしまう計算になってしまいます。

   もちろん、これだけの「パワーダウン」ですから車の走りも低下しそうです。
   それを考えるとハイオク仕様車の場合はやはりハイオクガソリンの給油が望ましいことは
   間違いないようです。
   
   余談ですが、最近セルフスタンドで安くガソリンを給油する方が増えています。
   セルフスタンドの活用は良い傾向だとは思います。
   セルフのスタンドの場合「油種の選択」にてガソリンの種類を間違えないように給油する
   こともお忘れなく。
  
 

   
Q2 ガソリンは銘柄やメーカーで燃費も変わるのでしょうか?

   最近のガソリンのCMでメーカーの「燃費のいいガソリン」とされているガソリンも
   発売されていますからみなさんも気になることと思います。
   ガソリンもメーカーによって中に含まれる添加剤の種類や比率が異なり性能が進化
   しているのも事実のようです。

   メーカーが言われる燃費の良いとは燃焼効率の良いガソリンであると判断する
   ことが良いようです。燃費が良くなるとは嘘ではありませんが車のコンディションや
   メンテナンスの良し悪しまた運転の仕方でも大きく燃費は変わります。
   全ての条件が同じであったとして新しい燃費の良いガソリンを使うこと燃焼効率が
   良くなり、結果として燃費が良くなると考えるとよいのかもしれませんね。

   また燃費を良くする様々な方法や工夫に加えてこの種類のガソリンを上手に
   使うと更に燃費が良くなる可能性があると考えることも良いでしょう。

    もう1つは継続して燃費の良くなるガソリンを使い続ければ燃費が向上する可能性は
    より上がると言われますのでここも注意が必要ですね。
    ただ、燃費が良くなるガソリンは多くがハイオクガソリンであり単価が高い場合は
    トータルコストを考えて実際は安いのか高いのか計算してみることも必要かもしれません。
    節約のための選択が逆になってしまうことも無いとはいえませんので注意してください。
   
 

     Q3 ドイツ車の場合はハイオクガソリンを入れないと壊れると聞きましたが
    本当でしょうか?

  
ドイツ車に限らず外国産の自動車の場合にはその製造国のガソリンのオクタン価の
   基準が問題に なることをよく聞きますのでこのことかもしれませんね。
    レギュラーとハイオクのガソリンの違いで「オクタン価が違うこと」はご理解いただけた
    と思いますが海外の場合では国によってこのオクタン価の基準値が日本と異なる場合
    があります。

   この場合現地(生産国)ではレギュラー仕様となっていても日本で車を使う場合は
   ハイオクを入れ なくてはならないケースもあります。
   いずれにしてもディーラーやメーカーさんの窓口で愛車の正確なデーターを確認して
   みることをお勧めします。
    
ガソリンQ&Aはいかがでしたか?
次の頁ではあなたの愛車に最適なガソリンを選ぶ基本について説明します。
燃費向上のためにも必要なガソリン選びの知識として活用してくださいね。

 
 
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