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・一番カンタンな燃費向上。日頃の点検で燃費ダウンの原因を解消!
日頃の準備 その3: エアクリーナーの汚れは燃費ダウンの原因

車のエンジンは燃料と空気(酸素)を混ぜて燃やす(爆発させる)ことで車が走る力を発生させています。走行中にエンジンの燃焼に必要な空気を外部から取り入れたとき、空気からホコリやごみを取り除き、デリケートなエンジンを守っているのがエアクリーナーです。
エアクリーナーの中にはホコリやごみを取り除くための専用フィルターがあります。このフィルター(エアクリーナーフィルター)は車の走行距離やエンジンの稼働時間が多くなるにつれてホコリやごみが溜まっていきます。
写真はTOYOTA Vitsのエアクリーナーフィルター。左は新品、右は約3万km走ったあとです。空気中の汚れがびっしり付着しているのが分かります。
車のエアクリーナーフィルターは、掃除機やエアコンのフィルターと同じように、ごみや汚れの付着につれて空気の通りが悪くなってきます。人に例えるなら「マスク」のようなイメージです。マスクも汚や湿気によって目詰まりが進むと、呼吸が苦しくなってきますね。
エアクリーナーフィルターの汚れが多くなってくると、エンジンに必用な空気の取り込み(吸気)の抵抗になり、十分な空気が入らなくなってきます。燃焼に必要な空気(酸素)が足りなくなると、当然ながらガソリンをきれいに燃やすことができず、ロスが出てしまい、燃費が悪化するのです。
もうおわかりですね。エアクリーナーフィルターの車のエンジンの燃焼に影響を与えている大切な部品です。影響が出ないように定期的に点検・清掃を行い、汚れがひどい場合は消耗品として交換をすることでエンジンのよい燃焼状態を維持することができます。
エンジンのよい燃焼状態を維持することは、無駄な燃料を消費せず、低燃費化に貢献します。
エアクリーナーの点検清掃と交換時期
近年、車が走る道路の状態(舗装など)がよくなって異物が減り、エアクリーナーフィルター自体の材質の向上もあって、最近の車に装着されているエアクリーナーは長寿命です。清掃・交換時期もとても長くなっています。
車種やフィルターの形状で異なりますが、国産自動車メーカーの推奨する交換時期は、ほとんどの自家用車で約4万キロ~5万km、清掃は約1万キロ毎とされていいます。仮に一般のドライバーさんが一年で1万km走行すると、4年~5年に初めての交換時期になります。自動車の乗り換え・買い替えサイクルと同程度かもしれません。
しかしこれはあくまでもメーカーが推奨する交換時期で、エアクリーナーフィルターの汚れは自動車の使用状況によって異なります。目安として1万キロに一度はエアクリーナーフィルターの点検清掃を習慣化しましょう。この時に汚れがひどかったり、フィルターの表面が劣化が見られる場合は交換をお勧めします。
自分で交換や清掃が出来ない、交換する自信が無い場合
カー用品店の無料点検サービスや自動車販売ディーラーの6ヶ月点検・12ヶ月点検、もしくは車検など等の際にエアクリーナーフィルターの点検を一緒にお願いするとサービス対応してくれる場合が多くあります。作業に自身の無い方や女性のドライバーの皆さんはこうしたサービスを活用するのも1つの方法でしょう。
| ←荷物」はできるだけ少なく | 点火プラグは消耗していく→ |






